株式会社ロジック

WORKS

開発実績

製造業 2026.08 《製造業・品質管理部門の事例》

検査管理システム

「手書きの転記」と「過去の記録探し」に追われる日々を終わりにしませんか?
「せっかくシステムを入れても、ペーパーレスやデータ連携だけで終わってしまっては意味がない。本当の狙いは、現場のデータを価値ある資産として蓄積し、その先のAI分析による品質向上を目指すことだ」——そうお考えの品質管理部門へ。
ロジックの検査システムは、日々の手書きや転記の手間をなくすだけではありません。蓄積したデータを将来のAI活用のための元データとして活かし、品質管理を次のステージへ引き上げるためのシステムです。
【検査管理システムの概要】
合金鋼などの製品を対象とした、成分分析試験、引張試験、曲げ試験、硬さ試験、腐食試験などの記録・管理に特化したシステムです。試験の前処理装置や各種試験装置から出力されるデータを自動で収集し、試験記録として一元管理します。

システム導入前の課題・希望

AS400などの老朽化したシステムからの脱却や複数システムのデータ一元管理を進めたい一方、日々の検査現場ではこんな壁にぶつかっていませんか。

  • (01)

    手書きと転記の手間
    既存システムが現場に向いておらず、一度記録用紙に手書きしてから事務所のパソコンへ入力しなおしている。
  • (02)

    ミスのリスク
    パソコンへの転記作業や、合金鋼などの試験片を保管する専用容器への手書きにより、常に転記ミスがつきまとう。
  • (03)

    アナログな管理
    試験片の写真を撮影しても、わざわざ印刷して試験記録用紙と一緒にファイリングする手間がかかっている。
  • (04)

    膨大な捜索時間
    品質向上や歩留り改善のために過去の記録を使いたくても、大量の過去用紙から目当てのデータを探すのに多大な労力がかかる。

現場で本当に使いやすい、ストレスのないシステム設計

わたしたちロジックが現場の動きや動線を徹底的に考え抜き、直感的に使える仕組みをカタチにしました。

  • (01)

    タブレットによるペーパーレス入力
    現場でタブレットから直接入力できるため、事務所パソコンへの転記作業そのものが不要になり、担当者の負担が軽くなります。
  • (02)

    試験装置からのデータ自動連携
    前処理装置や各種試験装置のデータをLANやBluetooth経由で自動収集。入力の手間を省き、転記ミスをゼロにします。
  • (03)

    ラベルの直接発行とカメラ機能
    システムから試験情報のラベルを発行して保管容器に貼り付けられます。また、タブレットのカメラで撮影してコメントと一緒に保存できるため、印刷や紙の保管の手間が消えます。
  • (04)

    瞬時のデータ検索
    蓄積した試験結果はシステムから一発で検索可能。用紙を探すために過去の山をかき分ける時間はもう要りません。

作業時間の大幅削減と、
AIに向けた新たなデータ収集の開始

システムを導入した現場からは、次のような変化が生まれています。

  • 調査時間の大幅な削減
    過去の試験結果を調査する時間が80%削減できました。
  • 転記・ファイリング消滅
    事務所パソコンへの転記や記録用紙のファイリングにかかっていた時間がゼロになり、転記ミスの不安がなくなりました。
  • 削減した時間の有効活用
    浮いた時間を使い、将来のAI活用を見据えた「曲げ試験」「硬さ試験」「腐食試験」などの情報収集を追加で行うことができる運用へシフトできました。
お客様の声
「長年使い続けてきた古いシステムが限界を迎えており、散在するデータの一元管理が急務でした。現場の運用に寄り添ってシステムを構築してくれたおかげで、現場から反発されることなくスムーズに移行できました。今では日々の検査データが、将来のAI活用に向けた『会社の資産』として確実に蓄積されていると実感しています」

大規模改修も任される、
ロジックの確かな開発力とサポート体制

AS400などの老朽化したシステムからのリプレイスや複数システムの統合といった大規模な改修で選ばれている理由は、現場の課題を解決してきた実績にあります。

  • 豊富な工場系システム
    開発実績
    工場特有の制約や現場の動線を熟知したノウハウがあります。
  • 偏りのない開発スキル
    特定のメーカーやプラットフォームに縛られず、お客様の既存環境に最適な構成で構築します。
  • 確かな品質とサポート体制
    「価格以上のシステム品質」と、導入後も安心して使い続けられるサポートでお客様の事業に伴走します。

よくある質問

Q1.古い試験装置や、自社独自の検査機器でもデータ連携は可能ですか?
A.はい、可能です。LANやBluetoothに対応している機器はもちろん、古い装置であっても仕様を確認し、最適な連携方法をご提案します。工場系システム特有の課題解決を得意としておりますので、まずは現状の機器についてお聞かせください。
Q2.現場の作業員がタブレット操作に不慣れですが、使いこなせるでしょうか?
A.ご安心ください。当社の検査システムは「現場目線」を徹底し、直感的に操作できるシンプルな画面設計を採用しています。導入されたお客様からも「紙への手書きより楽になった」とご好評をいただいており、スムーズに定着するようサポートいたします。
Q3.AS400(古い基幹システム)を使用しておりデータが膨大ですが、移行は安全にできますか?
A.はい、問題ございません。老朽化したレガシーシステムからのリプレイスや、複数システムの統合実績が豊富にございます。現場の業務を極力止めず、過去の貴重なデータを安全に移行・一元管理するための最適なスケジュールをご提案します。
Q4.今後、AI活用を見据えて独自の検査項目を増やしたいのですが、カスタマイズは可能ですか?
A.はい、柔軟に対応可能です。特定のプラットフォームに依存しない開発体制のため、貴社独自の検査項目(曲げ・硬さ・腐食試験など)の追加や、将来のAI分析に適したデータ蓄積の仕組みづくりなど、運用に合わせたカスタマイズを行えます。

まずはお気軽にご相談ください

「うちの古いシステムや独自の検査装置でも連携できるだろうか?」
「現場の作業員が本当にタブレットを使いこなせるか少し不安だ」

そのような疑問や懸念がございましたら、まずは株式会社ロジックにお気軽にご相談ください。浜松市を中心に、業務システムの開発を承っています。工場系システムの開発経験が豊富な担当者が、貴社の現状の課題や現場の動線を丁寧にお伺いし、無理なく移行できる最適なシステム構成をご提案いたします。

ただのペーパーレス化で終わらせず、日々の検査データを未来の資産に変える第一歩として、ぜひ当社の無料相談をご活用ください。